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【アイプラ基本攻略】バトルで使える★4以下アイドル

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★4以下のアイドルについて

一般的には最高レアリティである★5のアイドルが強いと言われていますし、この記事を読んでいただいている皆さんも多くの方が同じ認識かと思います。

★5アイドルと比べてそれ以外のアイドルではどう違うかを以下に列挙します。
・基礎ステータス値が低い
・スキルの効果が控えめ
・スキルの発動条件が厳しい
・スキルの効果対象が狭い
・スキルのCTが長い
・スキル発動後の継続ビート数が短い

上記に挙げた内容を見ると★4以下のアイドルは完全下位互換のように感じるかもしれないですが、中には★5アイドルに匹敵するレベルのポテンシャルを持つアイドルも少なくないので、今回はそんなアイドルを使いどころと共に紹介します。

ただし先に断っておきますが、少々使い方にクセがあったり、使いどころが限られるケースがほとんどです。そのため、説明には「使いやすさ」を星の数で5段階評価しています。
これはそのアイドルの「強さ」ではなく、そのアイドルのポテンシャルを最大限引き出すために ”考えるべきこと” が多いか少ないかで判断しています。
簡潔に言えば初心者向きか上級者向きかの違いだと思ってください。(使いやすさの評価が高いほど初心者向きです。)

合わせてシンプルに「強さ」の指標も記載しておきます。評価値が高いほど上位帯でも通用し、低い場合は初心者~中級者帯では実用的に使えるアイドルだと思ってください。

※今回は”バトル”で強いアイドルに絞っています。スコアライブでは評価が全く異なりますのでご注意ください。

★2アイドル

[夜空に咲く花]川咲さくら

使いやすさ:★★★★
強さ   :★★★★★

ファンイベントの補助券ガチャから低確率で排出される花火さくらはビジュアルのバッファーとして上位帯でも優秀です。
バトルで有効なスキルはPスキルの「50コンボ以上時、ビジュアルが高い3人に7段階ビジュアル上昇効果[35ビート](CT:60)」です。低レアリティアイドルにしてはスキルの発動条件が緩く、Pスキルで確実に発動できる点で優秀です。

効果の対象範囲もビジュアルが高い3人となっているため、ステータスの調整次第でどのアイドルにバフを掛けるかを選びやすく、スコアラー以外にもビジュアルバフを乗せられます。

[ココロ Distance]一ノ瀬怜(現在入手不可)

使いやすさ:★★★
強さ   :★★

2021年10月に実施されたイベントでの配布アイドルであるこちらのダンスバッファー怜。
有効なスキルはPスキルの「センターに5段階ダンス上昇効果[58ビート](ライブ中1回のみ)」です。ライブ中1回のみの発動ですが、発動条件の縛りはないため、確実に1ビート目から58ビート目にセンターに対してダンスバフを掛けることができます。
そのため、58ビート目までにセンターダンスSPがあるような譜面では有効に使うことができます。

ダンスバフを掛けられるバッファーは他にもたくさん存在するので、同じ役割ができる手持ちアイドルが不足気味であれば採用を検討しましょう。

[誰にも負けないくらい好き]長瀬琴乃(現在入手不可)

使いやすさ:★★★★
強さ   :★★★★

2022年3月に実施されたイベントでの配布アイドルであるビジュアルバッファー琴乃。
有効なスキルはPスキルの「50コンボ以上時、センターに9段階ビジュアル上昇効果[36ビート](CT:50)」です。”50コンボ以上時”と発動条件はありますが、非常に優秀な段階数のビジュアルバフをセンターに掛けることができます。
センタービジュアルSPスキルが51ビート目以降にあるような譜面では積極的に採用したいアイドルです。

また、本アイドルはPスキルの2つ目に自身に対するビジュアルバフスキルも持っており、純粋なレーン確保力も他の低レアリティアイドルに比べて高いです。Aスキルも隣接レーンへの強化効果延長であるので全体的にスキルが優秀なアイドルです。

★3アイドル

[元気100倍!]川咲さくら

使いやすさ:★★
強さ   :★★

ボーカルスコアラーである初期レアリティ3のさくら。
有効なスキルはPスキルの「スタミナ80%以上の時、自身に8段階ボーカル上昇効果[37ビート](CT:60)」です。自身でボーカルバフを掛けられるスコアラーであり、バトルにおいて有利に戦うことができます。
ただし、発動条件がスタミナ80%以上の時に限られるため、スタミナ管理に注意してください。

また、この後紹介するスコアラーも同様ですが、スコアラーについてはどうしても★5アイドルに比べてSPスキルの火力や基礎ステータスが低いためその点では不利になります。あくまでも手持ちアイドルが少ない段階での採用アイドルとして認識してください。

[背中を追って]伊吹渚

使いやすさ:★★★★★
強さ   :★★★★

ボーカルサポーターの初期レアリティ3の渚です。
有効なスキルはPスキルの「センターに8段階ボーカル上昇効果[36ビート](CT:50)」です。センターに高段階のボーカル上昇効果を発動条件の縛りなく、発動出来る点が使いやすくとても優秀です。
センターがボーカルSPの譜面では積極的に編成できる性能です。

[バランス感覚UP]早坂芽衣

使いやすさ:★★★★★
強さ   :★★

ビジュアルスコアラーの芽衣です。
有効なスキルはPスキルの「自身に7段階ビジュアル上昇効果[32ビート](CT:50)」です。発動条件に縛りがないため、継続ビート数だけ意識してSPスキルのタイミングで自身にビジュアルバフ効果が乗るような譜面であれば採用を検討できます。

上記のボーカルスコアラーさくらと同様にスコアラーについては、手持ちアイドルが少ない場合の選択肢の1つとして考えてください。

[努力のたまもの]奥山すみれ

使いやすさ:★★★
強さ   :★★★

ビジュアルスコアラーのすみれです。
有効なスキルはPスキルの「50コンボ以上時、自身に8段階ビジュアル上昇効果[60ビート](ライブ中1回のみ)」です。発動条件が50コンボ以上時ということと、ライブ中1回のみの発動ということで若干使いづらさがあります。
上記芽衣との違いは”継続ビート数の長さ”と”ビジュアル上昇段階数”の点で優秀です。
そのため、汎用性が高いのは芽衣、刺さる場面に限ってはすみれの方が優秀というような形です。

 

[秘密会議]天動瑠依

使いやすさ:★★★★
強さ   :★★★★

ビジュアルサポーターの瑠依です。
有効なスキルはPスキルの「50コンボ以上時、センターに9段階ビジュアル上昇効果[34ビート](CT:50)」です。50コンボ以上時という制限はありますが、センターへのビジュアルバフ段階数がとても優秀です。
Aスキルにもスコアラータイプ2人へのスタミナ回復というバトルで役立つスキルを持っていますが、Aスキルが発動できなくてもPスキルだけで十分に仕事ができます。

センターがビジュアルSPかつSPスキルが51ビート以降の譜面で採用できる性能となっています。

★4アイドル

[密かなお楽しみ]一ノ瀬怜

使いやすさ:★★★★
強さ   :★★★★

初期レアリティ4のダンススコアラー怜です。
有効なスキルはPスキルの「ダンスアップ状態の時、自身に8段階ダンス上昇効果[44ビート](CT:65)」です。
ダンスアップ状態の時という発動制限はありますが、他アイドルからのダンスバフは容易に達成でき、そのダンスバフに加えて最大8段階のダンス上昇となるため強力な効果です。

SPスキルの獲得スコアは初期さくらなどと同様に「強化効果が多いほど効果上昇」パターンであるので、スコアも伸ばしやすいことが特徴です。
ただし、Pスキルのもう1つの効果である「自身に10段階消費スタミナ上昇効果[65ビート](CT:65)」はバトルにおいて不利に働く要素であるので、この点は注意したいポイントです。

[ギリギリセーフ]奥山すみれ

使いやすさ:★
強さ   :★★★★★

最後は初期レアリティ4のダンスバッファーすみれです。
有効なスキルはAスキルの「スタミナ50%以下の時、ダンスが高い3人に6段階ダンス上昇効果[35ビート](CT:30)」とPスキルの「スタミナ70%以下の時、ダンスが高い3人に7段階ダンス上昇効果[32ビート](CT:50)」の2つです。

まずこのアイドルの強力な点はAスキルPスキル共に「ダンスが高い3人」が効果対象になっており、バフの掛け先をステータスを調整することで変えられる点と効果範囲が広い点です。Aスキルが仮に獲得できなくともPスキルだけで十分上位帯でも採用するに値するアイドルです。
ただし、本アイドルは非常に扱いづらい点があるため、以下で詳しく解説します。

本アイドルの使い方

このアイドルのスキルは全て発動条件がスタミナの残量に依存しており、Pスキルであれば「スタミナが70%以下の時」とあるように、ある程度スタミナを減らさなければ発動しません。
そこで、このスキルの発動のために工夫が2点あります。
1.アクセサリにスタミナを付けない
2.パッシブスキルの効果が付いているフォトを編成する

2について良く分からない方もいると思うので、もう少し詳しく説明すると、フォトの編成画面で「パッシブスキル」にのみチェックを入れてください。

このような状態にして「決定」を押すと、以下のように特殊なスキル効果があるフォトのみ抽出されます。

ほとんどの場合でショップや交換所、配布で貰えるような特殊なフォトのみが表示されるかと思います。
また、私はすみれの限定フォトを何枚か持っているので、それが表示されています。
例えば以下のすみれの限定フォトである「AスキルUPスキル」の項目をタップするとスキルの詳しい説明が表示されます。

これを見ていただいてわかる通り、フォトに付いているパッシブスキルも通常のPスキル同様に発動条件やCT、スタミナ消費量がきちんと存在します。
そのため、このようなスタミナを消費できるフォトのパッシブスキルによってギリギリセーフすみれのスキル発動条件を満たすことができます。

【補足1】
フォトの「スコア獲得スキル」などの効果は発動条件が「100コンボ以上時」となっているケースがあり、ライブ開始後すぐにスタミナ消費できないので注意。
【補足2】
パッシブスキルは1ビートに1回のみの発動が原則なので、フォト4枚全てにパッシブスキルが付いている場合は、1ビート目、2ビート目、3ビート目、4ビート目と順番に1つずつ発動します。

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